文化財庁昌徳宮管理所(所長、チェ・ジェヒョク)は昌徳宮の最高建物の仁政殿の内部に直接入って見られる'昌徳宮
正殿の仁政殿に入る'特別観覧を6日から30日まで毎週水・土曜日運営します。
この3月、昌徳宮仁政殿は春の外出観覧客たちに一ヶ月間公開されたことがあります。秋を迎えて再開した今回の特別観覧
は、専門解説士の引率と外国人のための英語解説が同時に進められます。英語の解説は、外国人を対象に10時15分から
開始する昌徳宮全角英語の観覧と連携して1回目に進行します。
今回のイベントは、外だけでしか見ることができなかった仁政殿の内部空間をより身近に鑑賞できる特別な機会であり、王の
視線で仁政殿の庭を眺めることができ、仁政殿の持つ威厳と権威をよりリアルに感じることができます。
イベント期間 : 2019.11.06~2019.11.30
住所: ソウル特別市 鍾路区 昌徳宮キル 94 , 昌徳宮 仁政殿
서울특별시 종로구 창덕궁길 94 , 창덕궁 인정전
時間 : 10:30、11:00、14:00、14:30
料金 : 無料、ただし昌徳宮入場料が必要
日本語 : 一部スタッフ可
交通 : 地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 3番出口 徒歩5分
問合せ : 02-3668-2300
ホームページ :www.cdg.go.kr
参加希望者は当日、現場で、先着順で申請しなければならず、観覧安全をために1回当たりの入場者は30人に限定
します。
*雨の時は文化財を保護するために内部観覧が取り消されます。
*仁政殿の特別観覧は無料(昌徳宮の入場料は別途)であり、さらに詳しい事項は昌徳宮ヌリジプ(www.cdg.go.kr)を
訪問したり、電話(02-3668-2300)に問い合わせすればよいです。
<昌徳宮について>
ユネスコ世界遺産の昌徳宮の正殿であり、国宝第225号の仁政殿は王の即位式、臣下たちの祝賀会、外国の使者の
引見など重要で、公式的な意識を行っていたところです。高い天井を支えている重層の建物に外観は2階に見えるが、内部
は上下が開けたトンチュンの形を取っています。
仁政殿の内側には御座があり、その後ろには森羅万象を象徴する太陽と月、そして五つの峰が描かれた「日月五峰屏」と
いう屏風が巻かれています。魚座の上には「セッジプ(閉め入れ)」という天井が設けられており、精巧で繊細な加工が引き立って
いて、その上には「セッチェプ(閉め入れ)」という天井が施されています。
華やかで高い天井の中央には段を高くし、雲間から2頭の鳳凰の木片を取り付け、王権の象徴空間であり、最高の空間
としての権威を極めました。純宗が昌徳宮に続き、(1907年)、仁政殿を受理し、電灯、窓ガラス、カーテンが新たに設置され、
室内床がセンで床に変わるなど、近代的な要素が加味された転換期時点の宮殿の姿も秘めています。
文化財庁宮能遺跡本部昌徳宮管理所は、今回の認定展特別開放でユネスコ世界遺産としての昌徳宮の価値を高める
契機になることを願い、国民に宮殿が躍動感のある歴史文化空間として認識されることを期待します。