韓国女性が愛するホルモン! ソウルで最も有名なホルモン専門店!
ホルモンは男性に好かれる食べ物だと思われがちですが、意外にホルモン好きの女性たちが多いです。 ソウルには有名なホルモン屋が多いですが、その中でも一番有名な所を挙げれば、断然「教大(キョデ)コプチャン」と言えます。コプチャンは韓国語でホルモンを意味します。
営業を始めて38年になったというから、その有名な傾向を推測することができます。 韓国のホルモン料理を経験したいなら、「教大(キョデ)コプチャン」を訪れてみてはいかがでしょうか。 人気を得ながら2号店も運営をしていて、1号店と2号店がすぐ隣に並んで位置しています。
| |  ルモン盛り合わせ(モドゥムグイ) |
 並んで位置した1号店と2号店 | | ホルモンは特有の臭いで嫌う方もいらっしゃいますが 「教大コプチャン」はその匂いをしっかりつかんでくれるので,匂いのため心配な人もホルモンを楽しめるようになる場所です。 他のホルモン屋では匂いで食べられなかった人たちもこちらではおいしく食べられるそうです。 一度経験してみる価値はあるでしょう?
「教大コプチャン」はソウルのどこよりも賑やかな江南エリアに位置しており、多くのサラリーマンに人気が高いです。 それで週末より平日の夜にもっとお客さんが多いです。 とても複雑なのが嫌なら週末の昼に利用したら良いと思います。 |
去年は人気ガールズグループ「ママム」のホアサさんがテレビ番組でホルモンをおいしそうに食べる姿が放送され、韓国全土でホルモンブームが起きたりもしました。 その程度のホルモンは、韓国人が愛する代表的な食べ物だと言えます。
| |  ホルモンを食べている「ママム」のホアサさん |
人気メニュー
ホルモン盛り合わせ(モドゥムグイ) 660g 53,000ウォン
「教大コプチャン」は毎日夜明けに新鮮なホルモンを買ってきてきれいに手入れして料理を作っています。 においなく、淡泊なホルモンを客に提供するという自負心で38年間運営してきています。盛り合わせのメニューは、牛の小腸(コプチャン)、大腸(テッチャン)、直腸(マッチャン)の3種類で、量は約3人分です。サービスとして牛のハツ(心臓、ヨムトン)も入っています。中央には玉ねぎ、エリンギ、長ネギ、じゃがいもがのっていて野菜をたっぷり摂れるのが魅力。 | |  ホルモン盛り合わせ |
ホルモンを焼くのは店員が直接作ってくれるので心配ありません。 焼いている途中、焼酎をかけて火を付けると臭いを消し、歯ごたえのあるホルモンが完成します。 火の見物を楽しんでいるお客さんもいらっしゃいます。ニラのキムチは鉄板で焼くことで香ばしさが増し、ホルモンを食べるときに脂っこさを抑えてくれるため一緒に入れます。 火を付けて臭いを消す ニラキムチとソース ニラキムチと一緒に食べる
ミノ入り焼き飯(ヤンパッ) 4,000ウォン
ホルモンを全部食べた後は焼き飯を注文してください。 ホルモンの残っている味付けにご飯を炒めて食べるのが真の韓国式の食べ方! ホルモンを食べてお腹が一杯だとしても1前でも焼き飯を注文して味を見るのがほとんどの韓国人がする食べ方です。ここの焼き飯は「ヤンパッ」という名前で提供されています。ヤンパッはヤン(ミノ)の細切れの入った焼き飯のこと。ピリ辛な味付けとコリッとした食感がアクセントになっています。 | |  ミノ入り焼き飯 |
主なメニュー ホルモン盛り合わせ(ハツ、大腸、小腸、直腸) 모듬구이(モドゥムグイ) : 3人分 53,000ウォン 小腸 곱창(コプチャン) : 1人分 20,000ウォン(2人分以上注文可) 大腸 대창(テチャン) : 1人分 17,000ウォン(2人分以上注文可) ギアラ 막창(ソマクチャン): 1人分 17,000ウォン(2人分以上注文可)
お店の様子
お店はの最寄り駅は、地下鉄2・3号線教大(キョデ)駅。「教大(ソウル教育大学)は教大コプチャンの前にありますよ」と道案内をする人がいるほどの有名店です。18時過ぎには、周辺の江南や瑞草(ソチョ)エリアからも仕事帰りの会社員が多く訪れ、ドラム缶テーブルを囲んで庶民的でわいわいとした雰囲気になります。夏には野外テーブルも人気があります。 ドラム缶テーブルで庶民的雰囲気 野外テーブル
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