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ソウル工芸博物館 /
運動場・展示館・美術館 文化体験 |
서울공예박물관 |
エリア 鍾路・仁寺洞 |
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住所
서울특별시 종로구 안국동 175-112 |
URL
craftmuseum.seoul.go.kr
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連絡先 02-6450-7000 |
交通 地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 1番出口 徒歩1分 |
営業時間
*open : 10:00~18:00 *休日 : 月曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日 |
日本語 不可 |
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刺繍や陶芸などの工芸品に魅了される博物館
 2021年に開館したソウル工芸博物館は、ソウルのブランド価値を 強固にする武器のひとつだといえます。鍾路区安国洞の安洞別宮(安国洞別宮)跡地に位置する同博物館は、韓国で 最初の公立工芸博物館となります。ソウルの人気観光エリア・仁寺洞(インサドン)や 三清洞(サムチョンドン)の玄関ともいえる地下鉄3号線の安国(アングッ)駅からすぐというアクセスの良さからも人気の観光スポットといえます。
およそ2万点の工芸品などを保有する人気の博物館

延べ床面積は 実に1万590平方メートル。元々あった 五つの建物を改装し、博物館案内棟や韓屋(韓国の伝統家屋)を新設して計七つの建物を設けました。 博物館が建つのは歴史的な場所としても知られています。朝鮮王朝時代の初期に世宗大王が息子の永膺大君の家をここに建てました。
 その後、高宗が 純宗の婚礼を執り行うため安洞別宮と呼ばれる別宮を設けたのも、こちらの場所だったそうです。そして 博物館が建つ前のおよそ70年間は 豊文女子高校がありました。学校が ソウル江南(カンナム)へと移転することになったので、学校の敷地をソウル市が買い上げて、校舎を博物館へとリモデリングしたそうです。
工芸を通して時代の変化も読み取れ楽しめる  博物館には 幅広い時代の工芸品を数多く収集・展示されています。高麗時代末から 使われていた刺繍の屏風にはじまり、21世紀の焼き物に至るまで、およそ2万点の工芸品と記録、文献のアーカイブを有します。
 展示には常設展と企画展があり、常設展は工芸史全般の展示と韓国刺繍博物館のコレクション展示に分かれています。今まで工芸史の展示「職人、世の中を利する」、韓国刺繍博物館設立者のホ・ドンファ、パク・ヨンスクのコレクションで構成した織物工芸常設展「刺繍の花が咲く」と「ポジャギ、日常を包む」などが開催されています。
 特に、朝鮮王朝時代の儀軌に記された職人を紹介する「職人、世の中を利する」では、王室中心だった高級工芸品の消費が民間に広がっていく朝鮮王朝後期の状況など、工芸を通じて時代の変化も読み取ることができます。
現代的なアート作品や「子供博物館」までも…
広々とした館内には、朝鮮時代などの刺繍、ポジャギ、陶磁器、李朝家具、木工芸品などの伝統工芸品などが 美しく展示されています。しかし、実はそれだけではなく現代的なアート作品などもチ基地内の各棟で観覧することもできるのです。 さらには子供たちが体験しながら学べる「子供博物館」も併設されているので、お子さん連れでも安心して見学できそうですね。また記念品ショップや、博物館カフェなども併設されているので ゆったりとした見学を楽しめる時間になることでしょう。
【モアソウル編集部】
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基本データ |
[住所(日本語)] ソウル特別市 鍾路区 安国洞 175-112 [住所(韓国語)] 서울특별시 종로구 안국동 175-112 [TEL] 02-6450-7000 [URL] craftmuseum.seoul.go.kr [営業時間] 10:00~18:00 [休日] 月曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日
[交通] 地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 1番出口 徒歩1分 |
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